【たった1週間で、こんなに伸びるの？】漢文の超速攻略術
こんにちは
1日1時間で偏差値20UP@まるくんです！
早速ですが、
漢文という科目、どんなイメージですか？
古典だし話が独特でつかみにくくてイヤ
登場人物の名前が変だし気持ち悪い
熟語とか表現が難しい…
そんなイメージを持ってはいませんか？
これ、まさにかつて私が思っていたことなんです。
独特の諭すような話の雰囲気
頭が痛くなってくるほどの漢字の羅列
とにかく話がよくわからない
もう、こんな感じで
まるでアレルギー症状のごとく
苦手にしていました。
実はこの漢文、
誰でも、たった1週間で
安定して8割を取り続けられる
攻略術があるんです！
この攻略術を使えばあなたも
「問題との相性が悪かったんだよ」
と言い訳をして悔しがり、
夜通し問題集に取り組む友達をよそに、
国語の偏差値を高い位置で安定させ
家ではソファでアイスを悠々と食べながら
流行りのドラマを楽しむことができます！
ではその攻略術とは
ずばり
白文を使って
句形把握の練習をする
これです。
「え？こんなんで急に
漢文できるようになんの？」
と思うかもしれませんが、
めちゃくちゃ大切なんです。
実際私は高2の時、
先生に言われるまま課題文を
白文で読み込んだことがあります。
すると不思議なまでに句形が
頭に染みついており、
模試の問題が
今までとは圧倒的に簡単に見え、
スラスラと読めるようになりました。
なぜこんなことが起きたかというと
「漢文には漢文のリズム」
というものが存在し、
白文のまま
構文をとることに慣れることで
それが身についた
というのが理由だったようです。
そして、白文をただ読むだけではなく
句形把握の練習をする
とはどういうことかご説明します。
漢文には、句形がつきものですよね。
たとえば
否定、受身、疑問などさまざまです。
はっきり言いましょう。
漢文の半分は句形暗記です。
そう、漢文ってほとんど
句形を学んだら終わりなんです。
あなたの文法書を見てみてください。
ほとんどのページが
句形について書いていませんか？
漢文は句形暗記が
半分ほどのウエイトを占め、
残りが熟語、イディオムの意味や
背景知識だったりするわけです。
これが、漢文の大きな特徴であり、
短期間で成果が出る
という最大の理由です！
それでは、
白文で句形把握の練習をする
ための具体的な方法を説明します。
STEP1
白文を用意する
文章は、授業で扱っている
文章で構いません。
あらゆる句形が登場するからですね。
私の場合は白文バージョンが
先生によって配られていたので、
それを利用していました。
しかし、そうではない方が
多いと思います。
その場合は授業で
教科書にあまり書き込まず、
きれいな状態の教科書を
白文代わりに使いましょう。
白文ではありませんが、
補助記号を自分で書いたかのような
気持ちで読めば、
ほとんど同じ効果が得られます。
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STEP2
構文を書き加えた文と
書き下し文、現代語訳を用意する
白文だけでは勉強になりません。
すでに句形などの構文を
書き加えた文章と
書き下し文、現代語訳も用意しましょう。
これらは授業で行ったノートなどを
用いると良いです！
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STEP3
句形を意識しながら
白文を音読する
こちらが実践になります。
句形を意識して構文をとりながら、
音読をしてみましょう。
音読をすることで、
漢文のリズムがつかみやすくなります。
わからない箇所があったら
STEP2で用意したものを
参考にしましょう。
以上になります。
この漢文攻略術は非常に強力です。
白文を読む練習をしておけば、
だいたいの文章の構造は把握できますし
句形を覚えられるので
文法が絡んだ問題だって
マスターすることができます。
そしてなんといっても手軽さですね！
一度扱った文章を用いるわけですし、
音読するだけなら10分も
かからずできてしまいます。
つまり、今すぐ始めないと
それだけ損をしているということです！
本当に1週間続けるだけで
一気に読めるようになるので
早速、今日を1日目として
漢文の攻略、終わらせちゃいましょう！
それでは。
まるくん
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